筋トレでの亜鉛の役割
皆様こんにちは! 平間駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを初めて、コツコツと頑張っているのにいまいちトレーニングの効果を感じられない、筋肉が全く大きくならないと悩むことがあるかもしれません。 筋トレの効果が得られないと悩んでいる方は、もしかすると亜鉛不足に陥っている可能性があります。 そこで本日は、筋トレをするうえでの亜鉛の役割、亜鉛をどのくらい摂取したらいいのか、また効果的に亜鉛を吸収できる摂取方法などについてお話ししていきます。
- 筋トレでの亜鉛の役割がわかります。
- 亜鉛不足のデメリットがわかります。
- 正しい食生活の改善方法がわかります。
目次
・筋トレの効率アップに直結する!
亜鉛は、我々人間の体内に存在するミネラルの1つで、タンパク質と結合した状態で働く成分です。 人体にはおよそ2000mgほどが存在していると言われています。 細胞を分裂させたり、新たに細胞を生成する際に材料として必要なため、代謝の量と比例して必要量が増加していきます。 そのため、筋トレを行うときに体内に十分な亜鉛の量が貯蔵されていると、傷ついた筋組織の修復、及び新陳代謝がスムーズに進み、筋トレの効果をより実感しやすくなるはずです。
・亜鉛不足は体調不良の原因にもなる
亜鉛には前述した通り、筋トレなど体を動かす際に必要なミネラル分ですが、亜鉛が体内で不足した場合、体がエネルギーを生み出しにくくなることがあります。 そして亜鉛が不足することによって体が疲れやすくなっている状態で筋トレをいつも通りに行ってしまうと、筋組織の回復が遅くなり、効果が出にくくなったりすることも考えられます。 それ以外にも亜鉛の不足は免疫力も低下させるため、体調不良につながる可能性もあるため亜鉛が不足しないよう日頃からしっかりと必要量を摂取することを心がけましょう。
亜鉛はタンパク質が豊富な食品に多く含まれている
筋トレの効果を出やすくしたり、体を健康な状態に保つために必要不可欠な亜鉛ですが、実はタンパク質が豊富な食品に多く含まれていると言われています。 特に多くの亜鉛を含む食材としては、牡蠣が代表的ですが、赤身の肉や魚介類、大豆製品も亜鉛の供給源となるでしょう。 しかし、亜鉛を多く含んでいる特定の食品だけではなく、さまざまな食品を組み合わせてバランスの良い食事を摂ることが最も効果的であると言えるでしょう。
※亜鉛の1日の摂取量の目安は成人の場合にはおよそ35〜40mgとなっています。
食事からの摂取ではなく、サプリメントなどを用いて亜鉛を摂取する場合には過剰摂取にならないよう十分注意してください。
・こんな症状は亜鉛不足かも?!
最後に、亜鉛は通常の食生活をしていれば不足することはほとんどないと言われていますが、近年、我々日本人は亜鉛不足であると指摘されています。 亜鉛が不足している場合には、味覚障害や免疫力が低下することがわかっていますが重度の亜鉛不足に陥ると爪や皮膚の異常などが起こることもありますので、バランスの良い食生活はもちろん、無理のあるダイエットやトレーニングを行うことがないように日頃から心がけてみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
亜鉛は筋トレをしている人にとってどんなメリットがありますか?
亜鉛には、筋トレによって傷ついた筋肉の修復や筋トレの効果を実感しやすくするといった効果があると言われています。
亜鉛は食事から摂取できますか?
はい、亜鉛はタンパク質が方法な食材に含まれていることが多いため、これらの食材を使用してバランスよく食事を摂ることで食事からでも無理なく摂取できます。
亜鉛が不足するとどんなことが起きますか?
亜鉛不足の場合には、筋トレ後の回復が遅くなったり、重度の場合には味覚の異常や皮膚のトラブルなどが起こることもあります。