筋トレによる老化予防
皆様こんにちは! 平間駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
いつまでも若々しく元気に過ごしたいという思いは、誰もが持つものだと思います。 特に歳を重ねるにつれて、なにもせずに過ごしていると身体はどんどん動かなくなってしまいます。 筋トレには老化を食い止める効果があることがわかっています。 そこで本日は、筋トレによる老化防止効果についてお話ししていきます。
- 老化の原因がわかります。
- 筋トレと老化の関係性がどんなものかわかります。
- 老化を遅らせるためのトレーニング方法がわかります。
目次
・筋トレによるアンチエイジング
年齢を重ねても、丈夫な足腰を保つためには、下半身を中心に全身の筋肉を維持することがもはや欠かせないこととなってきます。 年齢を重ねても、運動も筋トレも何もしないでいると、筋肉は加齢によってどんどん減っていってしまいます。 特に、筋肉量は20代をピークに、年間でおよそ1%くらいの割合で徐々に減少し、50代でおよそ30%、60代でおよそ40%程度落ちると言われています。 しかし、中には自分は若いころから体重が変わっていないから大丈夫だと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、昔と変わらない体重である場合、運動習慣がなければ脂肪が増え、筋肉量は大きく低下しているということも珍しくないのです。
・筋肉の役割は体を動かすだけではない
筋肉の役割は、身体を動かすことだけではありません。 理由としては、筋肉にはホルモンを生み出す機能も備わっていることが近年の研究によりわかってきました。 ホルモンを分泌することができる臓器は、脳の下垂体、膵臓、甲状腺、副腎などがありますが、実は筋肉もその1つであると言われ、今では筋肉は人体最大の内分泌器官とまで言われているのです。
老化防止にスロートレーニング
筋トレのようなスロートレーニングは、ゆっくりと動くことで成長ホルモンの分泌が促進されやすいトレーニングであると言われています。 ここで重要なことは、絶対にスロートレーニングでないといけないということではありません。 筋トレなどのスロートレーニングを習慣化することで、成長ホルモンの分泌を促し老化を予防することにつなげていきましょう。
※トレーニング時にゆっくりとした動作を心がけることがポイントとなります。
・逆に老化を促進する運動も存在する
老化を促進するトレーニングの一例として、長時間のランニングがあげられます。 身体一つでお手軽にできるので取り入れている方は多いと思います。 しかし、長時間のランニングは活性酸素が発生しやすくなると言われています。 活性酸素は、身体のウイルスなどと戦ってくれる大切な役割を担っていますが、増えすぎると強い酸化力によって、細胞を錆びさせてしまうことがあり、結果的に身体の老化が促進されシミやしわなどが増える原因となるのです。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
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お客様
筋トレで老化を防ぐことができるのですか?
はい、筋肉をしっかりと鍛えることで体の機能以外にも見た目の若々しさを維持することができますので、老化を食い止めることができます。
スロートレーニングとはどんなものですか?
スロートレーニングは、その名の通りゆっくりと動くトレーニングのことで、筋トレはスロートレーニングに当たります。
ランニングは老化防止には良くないと聞いたのですが…
はい、ハードな有酸素運動を行うと体内で活性酸素が発生するため、老化を促進してしまうことがありますので注意が必要です。