ダイエット中の休養の大切さ

皆様こんにちは! 平間駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
普段のトレーニングも食事管理も頑張っているのに全然痩せない…とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
さらに、焦りからハードな運動をしていたり、長い時間運動をしている方もいらっしゃるかもしれませんが、ひょっとするとその運動が逆効果になっている可能性があるのです。
そこで本日は、ダイエット中の休養の大切さについてお話ししていきます。
- 筋肉を休ませる理由がわかります。
- 休養を取り入れる理由がわかります。
- 心拍数を意識した運動のコツがわかります。
目次
・筋肉痛が続くならトレーニングはお休みするのが吉

筋肉痛は、ご存じの通り筋線維に傷がつき、破壊されることによって起こります。 たとえ筋肉痛がなかったとしても、筋肉は疲労がたまった状態となりますので、そのまま筋トレをすると、さらに筋線維の破壊が進んでしまうため、体に大きな負担がかかることになってしまいます。 そのため、ストレスを感じた状態のままではダイエット効果は薄くなってしまうことがあるのです。 筋肉は、休息をしている時に大きくなるため、筋肉の休息と回復には、最大で72時間程度必要になります。 筋肉痛が長く続く場合、筋肉痛が取れるまでトレーニングを避けても良いでしょう。
・筋トレは毎日は行わない

筋トレは、文字通り筋肉を増やしていくために必要不可欠なものとなります。 しかし、トレーニングの効果を100%出していくためにも、がむしゃらに毎日行うよりも、しっかりとトレーニングをした箇所を回復させるための時間として休息をとり、スッキリとしたボディラインを目指す方が効率は良いでしょう。 そのため、どうしても筋トレを毎日行いたい、筋トレを運動習慣として取り入れたいと思っている方は、1日に全身のトレーニングをするのではなく、日ごとに鍛える場所を変えて行うようにして下さい。
心拍数を意識した運動を心がけよう
筋トレであっても、有酸素運動であっても最大心拍数の5割から7割程度の心拍数を維持して運動を行うと、体脂肪燃焼効果や体重減効果が期待できると言われています。 それ以上の高い数値の心拍数で運動をしてしまうと、体に大きな負担がかかるだけではなく、脂肪燃焼を阻害してしまうことがあるため、ダイエット効果が低くなってしまうのです。 健康的なダイエットをするのであれば、マストとなる運動ですが、しっかりとダイエット効果を引き出すために、トレーニングの頻度や強度を細やかに見ていくようにして下さい。
※もしここで心拍数が上がりすぎている時は、すぐに休息をとり、ダイエット効果の高い心拍数を維持しながら運動をするようにして下さい。
・心の疲労もダイエットを阻害する原因となることがある

最後に、休養とは身体以外に心も休ませることも大切なことといえます。 ストレス太りという言葉があると思いますが、ストレスによりホルモンバランスや自立神経が乱れてしまうことで太りやすくなるということが実証されています。 まず、自立神経が乱れると血行不良を起こし筋肉や内臓の働きが落ちることで、基礎代謝が低下し太りやすくなってしまうのです。 蓄積したストレスによってコルチゾールというホルモンが大量に分泌され、筋肉量が低下することで同じく基礎代謝が低下し太りやすくなりますので、身体の休息も重要ですが心の休息をとることも忘れないようにして下さい。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

筋肉痛がある時はトレーニングしても大丈夫でしょうか?



いいえ、筋肉痛がある時は基本的にトレーニングはお休みして下さい。



毎日筋トレをしたいのですが…



毎日筋トレをしたい場合には、部位を日毎に変えるなどの工夫をしながら行うようにして下さい。



心拍数を意識してトレーニングをした方がいいと聞いたのですが、どのくらいの数値が目安になりますか?



最大心拍数の5~7割程度が目安になると言われています。

