マシンピラティスと坐骨神経痛の関係性
皆様こんにちは! 平間駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
坐骨神経痛の原因は様々な疾患によるもの以外にも、様々な事が原因となっている事が多いと言われています。 実は、坐骨神経痛はマシンピラティスを取り入れることで痛みを軽減する事ができると言われています。 そこで本日は、マシンピラティスと坐骨神経痛の関係性などについてお話ししていきます。
- 下半身の痛みや不調の原因がわかります。
- 坐骨神経痛がどんなものかわかります。
- 痛みの解消方法がわかります。
目次
・坐骨神経痛について知ろう
坐骨神経はお尻にある大きな神経で、腰仙骨神経叢の主要な神経と言われています。 この神経に何かしらのトラブルが起こるとお尻や太ももの後ろの痛みやビリビリ痺れるといったような症状を引き起こすことがあります。 坐骨神経痛は、実は坐骨神経の領域だけでなくお尻全体に痛みを引き起こすため、状況によってはかなり強い痛みが出ることもあるのです。
・マシンピラティスでできる坐骨神経痛へのアプローチ
マシンピラティスのトレーニングは、 私たちの体幹を支えているインナーマッスルを鍛えるという点に目的があるのです。 マシンピラティスでは、体の奥底にある外側からでは見えにくい筋肉を大切にし、その筋肉は背骨や内臓などに添うようについており、体を支える根本として、また内臓の働きを守るために機能しているのです。 しかし普段の生活や通常の筋トレでは鍛えることが難しく、緩んだり弱ったりしがちになりやすい傾向があります。 マシンピラティスでインナーマッスルを鍛えることができれば、再び背骨の状態を改善することが可能となるのです。
マシンピラティスを行う際のポイント
手足などの目でみてわかるアウターマッスルの筋トレとは異なり、体の深部にあるインナーマッスルを鍛える場合には、動作は勢いをつけずに行い、自分の動く範囲でできるため痛みを伴うことは少ないと言われています。 筋肉を鍛えるのと同時に、正しい姿勢へと直していくことで筋肉は正しい位置について体を自然に良い状態でキープできるのです。 インナーマッスルを鍛える事で、これまで圧迫していた骨が筋肉の力を借り、緩やかに動くようになりますので、神経の圧迫も解消されるでしょう。
※背骨を筋肉が周りから支えて伸ばしているような状態を作ることで、腰周りの圧迫は大きく解消されるでしょう。
・痛みを解消するならインナーマッスルを鍛えよう
最後に、インナーマッスルが弱くなってしまうと、背骨を支える力がなくなり、背骨は骨の力だけで重い頭を支えたり、足から来る衝撃に耐えなければなりません。 そうなると、それらの負担によって背骨の間隔が縮んでしまったり、背骨のラインが歪んでしまう事があります。 そのため、坐骨神経痛を治すためには、まず背骨や骨盤周りなどの問題を解消することが必要となります。 骨盤のクッションと調整のためにある仙腸関節も筋肉と靭帯によってバランスを取っていますが、それが弱くなることでクッションの働きができず、やはり坐骨神経のある辺り、背骨と骨盤のつなぎ目に負担をかけることになりますので、これらを意識しながらマシンピラティスのトレーニングをされてみてはいかがでしょうか。
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お客様
坐骨神経痛と言われましたが、マシンピラティスを行っても大丈夫でしょうか?
あくまでも医師などの許可を取ってからにはなりますが、基本的には痛みが強く出ていなければトレーニングしていただけるでしょう。
マシンピラティスで坐骨神経痛にどんな効果がありますか?
インナーマッスルを鍛えることで、骨などへの圧迫が軽減され動きをスムーズにすることができるでしょう。
坐骨神経痛の痛みを解消するためのコツが知りたいです。
マシンピラティスで、背骨や骨盤周りを意識しながらトレーニングをしてみると良いでしょう。