筋トレ中の寝違えたような痛みの対策について
皆様こんにちは! 平間駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 日常的に運動をする方の中でトレーニング中に寝違えたような痛みを感じたことがあると言う方がいらっしゃるかもしれません。 体の筋を違えてしまうと、非常に強い痛みが出るため、モチベーションが下がってしまうこともあると思います。 そこで、本日は筋トレ中に寝違えたような痛みが出たときの対策についてお話ししていきます。
目次
筋違いは前触れなく起こる
このような筋違えは、正式な名前を筋挫傷といいます。 筋挫傷は筋肉組織が外部からの力で損傷している状態で、筋違えは確かに痛いですが、比較的症状は軽いケースとなります。 損傷した筋繊維が多いほど深刻な状態となり、痛みも激しく、状況によっては後からさらに痛みが来る場合もあります。 また、筋違えは大体前触れなく起こりますが、基本的に炎症となりますので、しっかり治すためには医療機関にかかるようにしましょう。
まれに筋肉が完全に切れてしまう筋断裂という状態になることもありますので、筋を違えた場合にはすぐにトレーニングを中止するようにしましょう。
寝違えたような痛みの原因
このような筋違いの原因は様々なものがありますが、準備運動が不十分な場合やハードなトレーニングをされている場合や、瞬発系の動作の場合はこの寝違えたような痛みが起きることがあります。 しかしながら、上述したような動きをしていなくても、同じ動作の繰り返しや筋肉が弱かったり、筋肉の使い過ぎでも起きることがあります。
ストレッチも要注意
準備運動やクールダウンとしてストレッチを取り入れていると言う方も多くいらっしゃると思いますが、違いを起こしている場合には、ストレッチは絶対にNGとなります。 この痛みは筋肉を過度に伸ばしたことが原因で起こるため、ストレッチによってさらに伸ばすと痛みが増すことになりますので、痛みが出ている部分には刺激を加えないように注意しましょう。
しっかり休息をとろう
トレーニング中にもこの寝違えたような痛みに襲われた場合には、痛みが軽かったとしても、基本的にはトレーニングは続けないようにし、しっかりと休養を取ることが必要になります。 基本的にはしっかりと休養をとれば、痛みは改善していくことが多いですので、無理せず、休養を取るようにしましょう。
痛みを悪化させないための対策
寝違えたような痛みを悪化させないためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。 まず痛みが出ている間はトレーニングはするのはもちろんですが、日常生活の姿勢に注意をし痛みが出ている場所に負荷がかからないようにすると良いでしょう。 また痛みがあるからといって、マッサージなどは自己判断で行ったりするのは回復が遅れる大きな原因になりますので、絶対にやらないようにしましょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 筋トレにおいて大きな筋肉を動かしているときは、特にこの寝違えたような痛みにいきなり襲われるということは多々あると思います。 体が疲れていたりする時にも、これらは起きやすいため、適切な対処をしながら無理のない範囲でトレーニングを行うようにしましょう。
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